Apple、インドにiOSアプリ開発の専門的なサポート施設を設立へ

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    Appleは現地時間18日、インドのベンガルールに、開発者向けのサポート施設「iOS App Design and Development Accelerator」を設立すると発表しました。

    革新的なアプリケーションの登場を期待

    経済成長著しいインドに、Appleは期待をしているようです。
     
    Appleは、インドにおいてiOSアプリのデザインや開発を支援するための施設として、「iOS App Design and Development Accelerator」を2017年初めにも開設予定と発表をしています。
     
    設立予定地となっているベンガルールという土地は、テクノロジー系に強いエリアで、IT関連スタートアップが他の地域と比較して多く、100万人以上の労働者がハイテクセンターで勤務し、地元の大学の卒業生は40%を超える割合でエンジニアや情報技術の分野に進むことが、Appleの発表の中で紹介されています。
     
    本件についてはティム・クックCEOのコメントも掲載されており、今回の新施設オープンによって、Appleは開発者を支援するツールを提供し、(支援を受けた)開発者は世界の顧客向けに革新的なiOSアプリを開発できるようになるだろうとしています。
     
    ティム・クックCEOは、インドのモディ首相と会談したことが明らかとなっており、中古iPhone販売に関する意見交換や1兆円とも言われる工場建設が話し合われるのではないかとされていましたが、現地開発者としては、さらにスペシャルな会談が行われていたようです。
     
     
    Source:Apple
    (クロス)

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