Apple、Googleで電気自動車の充電システムを担当した人物を雇用

    Apple Google titan

    Apple Google titan
     
    Appleはかねてから自動運転車の開発を行っていると噂されていますが、ニュースメディア『MacRumors』は、同社が以前Google電気自動車の充電システムを担当していた人物を雇用したようだと伝えています。

    プロジェクト「Titan」の一員であるのかについては不明

    Appleは、自動運転車開発プロジェクト「Titan」について研究開発を行っているとされています。
     
    最近では、ダイムラー・BMWと破談した可能性があるとの悪いニュースもある一方で、引き続きテスラ・モーターズから人材の引き抜きを行っていたり、自動車開発拠点とみられる建物にギリシャ神話に由来するコードネームを与えていたり、自動運転車のために東京ドーム1.6個分の土地を購入した可能性があったりと、公式には開発を認めていないものの、継続した動きを見せています。
     
    今回『MacRumors』が伝えた内容によれば、Appleは以前Googleにおいて電気自動車の充電システムを担当していたKurt Adelberger氏を雇用したとされています。
     
    同氏に関するこれ以上の詳細は明らかでありませんが、仮にプロジェクト「Titan」の一員に参画させることを目的として雇用したのであれば、Appleの自動運転者は充電式のEVになる可能性があるということになります。
     
     
    Source:MacRumors
    (クロス)

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