【熊本地震】auは被災者に10GBのデータ通信容量を追加

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    auは本日、熊本地震の発生に伴い、災害救助法が適用された地域のユーザーを対象に、避難先において地震情報など迅速な情報収集ができるようデータ通信容量を追加すると発表しました。

    ソフトバンク・ドコモとはやや異なる支援策

    ソフトバンクは昨日、熊本地震の被災者に対して、通信速度制限を撤廃することを発表しました。その後、本日になってNTTドコモが同様の施策を発表しましたが、auは2社とはやや異なる支援策を発表しています。
     
    auは、災害救助法が適用された地域に居住しているユーザーに対して、10GBのデータ通信容量を追加するとしており、データ通信容量は、4月19日から一両日中に順次自動的に追加すると伝えています。
     
    対象者は熊本地震の影響により災害救助法が適用された地域に契約者住所または請求書送付先住所が所在するユーザーで、以下の「データ定額サービス」または「料金プラン」に加入している場合が対象となります。

    iPhone (iPhone 4S除く)、4G LTEスマートフォン、4G LTEケータイの場合

  • データ定額1/2/3/5/8/10/13
  • データ定額1 (V)/2 (V)/3 (V)/5 (V)/8 (V)/10 (V)/13 (V)
  • データ定額2 (VK)/3 (VK)/5 (VK)/8 (VK)/10 (VK)/13 (VK)
  • LTEフラット
  • LTEフラット (V)
  • LTEフラット cp (f・2GB)
  • LTEフラット cp (1GB)
  • ジュニアスマートフォンプラン
  • シニアプラン
  • シニアプラン (V)
  • iPad/4G LTEタブレットの場合

  • タブレットプラン ds (3年契約)/(3年契約/L)
  • タブレットプラン ds (2年契約)/(2年契約/L)
  • LTEフラット for Tab/Tab (L)
  • LTEフラット for Tab ds/Tab ds (L)
  • LTEフラット for Tab (i)
  • LTEフラット for Tab (i) ds
  • データチャージの利用料金について

    災害救助法が適用された地域に住んでいるユーザーが、地震発生日 (4月14日) 以降にデータチャージを利用している場合、その利用料金は請求しないとしています。
     
    なお、対象のデータチャージ利用料金は、4月14日以降で、かつ、上記データ通信容量10GB追加まで利用した場合に限るとしています。
     
     
    Source:KDDI
    (クロス)

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