Apple、4〜6月期もiPhoneを減産か

    iPhone6s

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    Appleは昨年9月に現行の旗艦モデルであるiPhone6s/6s Plusを発売したものの、販売がさほどふるわず、今年の1月〜3月期においては従来よりも3割減産をしたとの報道がありました。
     
    『日本経済新聞』はAppleがiPhoneの減産を4〜6月期も継続するようだと伝えています。

    4〜6月期も3割の減産を継続か

    『日本経済新聞』は、iPhone減産が長引いており、Appleは1〜3月期と同様に3割の減産を続けるようだと伝えています。
     
    これは、iPhone6s/6s Plusが低調なためで、高性能部品を供給する国内メーカーの工場は稼働率が低下しており、収益を逼迫する状況は避けられないだろうとしています。
     
    Appleは、3月31日に新型の4インチモデルとなるiPhone SEを発売しましたが、そのセールスについては旗艦モデルの減産分を補填するほどのものではなく、1〜3月期から継続されている今回の減産幅は、前回減産が実施された2013年を上回るものであると、記事では述べられています。
     
    なお、Appleは例年9月に新型旗艦モデルを発表するスケジュールをここ数年続けていますが、仮にこれが前倒しとなれば、今回のような減産が継続されることはないことについても触れられています。
     
     
    Source:日本経済新聞
    (クロス)

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