「プレイステーション」のSCE、iPhone向けゲームアプリ提供を発表!

    プレイステーション

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    プレイステーション」で知られるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、iOSやAndroid向けのゲームアプリを提供する新会社を設立する、と発表しました。「プレステ」の人気ゲームタイトルがiPhoneで楽しめる日が近そうです。

    「プレステ」からiPhoneやAndroid用ゲームアプリを提供

    ソニー・コンピュータエンタテインメントは3月24日、4月1日付で新会社「フォワードワークス」を設立し、「プレイステーション」専用タイトルやゲームキャラクターの資産やノウハウを活用し、iPhoneやAndroidスマートフォン向けのゲームアプリを、日本をはじめとしたアジア市場に提供する、と発表しました。
     
    また、ソニー・コンピュータエンタテインメントは4月1日付けで「ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)」に社名を変更することもあわせて発表されています。

    累計1億台以上出荷のゲーム機、プレイステーション

    プレイステーションといえば、1994年に発売され、世界で累計1億台以上が出荷された大ヒットゲーム機ですが、任天堂のゲーム機と同様、スマートフォンアプリのゲーム市場の急拡大に対応しきれずにいました。
     
    任天堂がスマートフォン向けアプリを提供、とのニュースは「マリオがiPhoneにやって来る!?」と期待が持たれましたが、先日公開された「Miitomo」は、自身のアバターを作る「Mii」の移植だったことに落胆したファンも少なくありませんでした。
     
    現段階で、提供されるゲームアプリのタイトルや具体的な時期は公表されておらず、「プレステ」のタイトルが移植されるのかどうかも不明ですが、かつて「プレステ」で夢中で遊んだ筆者としては、名タイトルの移植に期待してしまいます。
     
     
    Source:ソニー・コンピュータエンタテインメント
    Photo:ソニー・コンピュータエンタテインメント沿革
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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