6月に13インチと15インチのさらに薄いMacBookが登場するとの「噂」

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Appleが、現行のMacBook Airよりも薄いMacBookを、6月末に出荷開始するとの情報を、台湾DigiTimesが報じています。

Skylake搭載でさらなる薄型化が実現か

DigiTimesによれば、Appleは13インチと15インチの2モデルを準備しており、デザインは既存の12インチMacBookとほぼ同じ、厚みは既存のMacBook Airよりも薄くなるとのことです。
 
もしこれが事実だとすれば、毎年6月に開催されるAppleの世界開発者会議(WWDC)で新MacBookが発表される可能性が高くなります。
 
米9to5Macはこの報道について、次期MacBookが搭載する見込みのIntel「Skylake」プロセッサのデビューも春頃と考えられていることから、「それほど的外れではないのでは」と述べています。Skylakeプロセッサの特徴は高い電力効率であるため、薄型化が実現するからです。

WWDCでの発表に期待

Apple製品に詳しいKGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuo氏も、2016年版MacBookは遅くとも6月までにリリースされると予測しており、WWDCでMacBook関連の発表があることが期待できそうです。
 
 
Source:DigiTimes, 9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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