Apple Pay、中国でのサービス開始後2日で300万件を超えるアクティベーション

    Apple-Pay-in-China

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    Appleの電子決済サービスApple Payは、2月に中国でも利用可能となりましたが、サービス開始後、たった2日間でしかも1つの金融機関だけで300万件を超えるアクティベーション数を達成したようです。

    たった1銀行でアクティベーション数300万件超え

    2月18日、中国では電子決済サービスApple Payがスタートしました。銀聯(Union Pay)との提携によりスタートした中国におけるApple Payですが、その状況はかなり好調のようです。
     
    ニュースメディア『iPhone Hacks』は、Apple Payが、中国でのサービス開始後、たったの2日間で、しかも招商銀行という1銀行だけで、アクティベーション数が300万件を超えたと伝えています。
     
    Apple Payの責任者であるJennifer Bailey氏もこの状況には満足しており、ニュースメディア『Internet Retailer』に対して「大勝利である」と話したそうです。
     
    Web系のある小売店舗では、Apple Payのサービス開始後1時間で、10,000件を超える取引を得たことも伝えられており、その好調ぶりが分かります。
     
    日本でも、マスターカードがApple Payの提携交渉を検討していることが伝えられており、2016年内にも登場するのではないかとされていますが、どうなるのでしょうか。
     
     
    Source:iPhone Hacks
    (クロス)

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