Appleの新本社キャンパス、最新空撮映像が公開される

 
Appleはカリフォルニア州クパチーノに巨大な新本社キャンパス「Apple Campus 2」を建設しています。
 
その巨大なドーナツ型の建物はしばしばスペースシップ(宇宙船）のようだと表現されるほどの迫力を誇りますが、その最新の空撮映像が撮影されています。

竣工はしばし先？建設は着々と進行中も・・・

Appleは、完成すれば12,000人以上もの社員が勤務する巨大な新本社を建設中です。その建設現場はしばしばニュースメディアの注目の的となり、空撮映像が公開されるのですが、『Apple Insider』は3月に入ってから撮影したとされる空撮映像を公開しています。
 

 
全体的に、完成後の姿が想像しやすいような程度まで建築が進んでいるようには見えますが、その規模から言うとまだ完成には程遠いように見えます。
 
それもそのはずで、当初2016年後半に完成するとしていた新本社キャンパスの建設計画はやや後ろにずれ込み、2017年前半になるかもしれないとの説明を、先日ニュースメディア『Fortune』誌にティム・クックCEOが語っています。
 
2017年ということは、iPhone7sシリーズはこちらのキャンパス内で発表されるということでしょうか。新本社キャンパスは、再生エネルギーがふんだんに使用され、敷地内には講堂や従業員が休息をとるための公園も敷設されます。Appleファンとしては生涯に一度は訪れたみたい施設となりそうですが、その内部が一般公開となるのか否かについては不明です。
 
 
Source:Apple Insider
(クロス)