Apple、クックCEOの好感度と個人情報を預ける信頼度でともに2位!

    ティム・クックCEO

    ティム・クックCEO
     
    アメリカの世論調査会社による、テクノロジー企業のCEOたちの好感度調査の結果が公表されました。Appleティム・クックCEOはFacebookのマーク・ザッカーバーグCEOに次ぐ2位となっています。
     
    個人情報を預ける先としての信頼度調査ではAppleは3位で、Facebookの11位を大きく引き離しました。

    テクノロジー業界CEO好感度、AppleのクックCEOは2位

    CEO好感度調査
     
    決してiPhoneにバックドアを設けないと強く主張し、FBIとの対立が注目されているAppleティム・クックCEOに対する好意的回答は39%で、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOの48%に次ぐ2位となりました。
     
    Amazonのジェフ・ベゾズCEO(38%)が3位、Microsoftのサトヤ・ナデラCEO(30%)とアルファベット(Google)のラリー・ペイジCEO(30%)が同率4位となっています。

    個人情報を預ける信頼度 Appleは3位、Facebookは11位

    Appleをはじめとするテクノロジー業界と政府機関の、プライバシーをめぐる対立が注目されていますが、調査では「個人情報を安全に保存してくれそうだと思う組織」についても尋ねています。
     
    1位はアメリカ社会保障局(59%)、2位はAmazon(57%)、3位にApple(54%)、4位にアメリカ内国歳入庁(53%)、5位にGoogle(50%)と並んでいます。
     
    個人情報を預ける先としての信頼度
     

    マーク・ザッカーバーグCEOの人気がトップだったFacebookを「信頼できる」とした回答は32%で、11位でした。
     
    調査はMorning Consultによって2016年2月24日から25日にかけて実施され、1,935件の有効回答を得ています。
     
     
    Source:Morning Consult
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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