iPhoneは「悪魔のデバイス」?店主が考えだした売り上げアップの秘策

iphone 邪気祓い

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iPhoneが売れないのは「悪魔のデバイス」だから?iPhoneストアのオーナーが邪気を払うため、販売するiPhoneのお祓いを神父に施してもらったとして、話題を集めています。

ロゴのせいで「悪魔のデバイス」として嫌がる住民も

ジョージアの首都トリビシでiPhoneストアを経営するGeorgiy Machavarianiさんは、住民がiPhoneを買い控えることに気を揉んでいました。
 
彼によれば、理由は明確で、彼等の間で「iPhoneが悪魔のデバイスと呼ばれているから」だそうです。なぜそう呼ばれるのかは分かりませんが、アップルのロゴが原因ではないかと彼は推察しています。同社のロゴが、エデンの園で悪魔の誘惑に駆られてアダムとイブが口にした禁断のリンゴ(知恵の実)を彷彿とさせるためです。
 
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そこでMachavarianiさんが考えたのが、神父にiPhoneのお祓いをしてもらい、その様子を動画に収めて公開するという方法でした。
 
試みは見事に成功し、店内にある全てのiPhoneを浄化してもらったところ、今度は逆に噂を聞きつけた住民が「聖なる携帯」として好んで買うようになったそうです。事実、iPhoneを購入したAnna Aslanishvilliさんは、「お店が聖別してくれたと聞いて嬉しいわ」と話します。
 
ただし、ジョージアの地元ニュースサイトによると、動画を撮られた神父だけが、当初から目的を知っていたら聖なる儀式を撮影することは許可しなかっただろうと怒り心頭とのことです。
 

 
 
Source:威锋网,ODDITYCENTRAL
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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