Twitterの新たなタイムラインの表示順に関するスクリーンショットが流出

 
Twitterのタイムラインの表示順に関して、様々な噂が駆け巡っています。
 
Twitterの創業者兼会長であるジャック・ドーシー氏が、噂されているタイムラインの表示順変更に関して、否定するツイートをしたことを紹介しましたが、ニュースメディア『The Verge』はTwitterの新たな表示順に関するスクリーンショットが流出したと伝えています。

真偽のほどは不明なものの、明らかに現状とは異なるUI

Twitterはこのところ、タイムラインの表示順に関する噂で揺れています。『BuzzFeed News』が来週にもタイムラインの表示順を独自アルゴリズムによるものに変更するようだとスクープし、伝えたことから、全世界的にこの噂が拡散しましたが、本件についてTwitterの創業者兼会長であるジャック・ドーシー氏が、真っ向から否定しています。
 
しかし、『The Verge』が伝えた新たなタイムラインのリーク画像を見ると、近々こうした変更が行われるのではないかと感じてしまいます。
 

 
2時間前のツイートよりも9時間前や10時間前のツイートの方が上に来ていることからも分かる通り、システム側がユーザーにとって有益と判断したツイートから上になるように変更されていることがわかります。
 
このリーク画像が本物であれば、Twitter社内においてこうした変更を検討していることは事実であるということになりますが、反対する大勢のユーザーがハッシュタグをつけてTwitterの存続を危ぶむようなツイートを流していることから、ジャック・ドーシー氏が今後これをどう判断するのかに注目です。
 
 
Source:The Verge
(クロス)