アップル、ストアで保護シートを貼ってくれるサービスなどを開始

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アップルは4日、破損したiPhoneでもアップグレードプログラムの対象とするとともに、ユーザーの代わりにディスプレイへ保護シートを貼るサービスを開始しました。

エコシステムの拡大に寄与するか

これまでアップルストアで展開されてきたアップグレードプログラムでは、大きな破損状態にあるiPhoneは対象外とされてきました。しかし、同プログラムの対象を拡大することによって、今後はディスプレイやボタン、カメラが破損したデバイスでも下取りを受け付けてもらえることが分かりました。
 
こうした取り組みからは、ユーザーへ積極的にアップグレードプログラムを適用してもらうことにより、エコシステムを一層促進させようとするアップルの狙いが見て取れます。なおアメリカでは、iPhone5sは50ドル(約6,000円)、iPhone6は200ドル(約24,000円)、iPhone6 Plusは250ドル(約30,000円)での下取りとなっています。
 

 
また、アップルストアでiPhoneのディスプレイに保護シートを貼るサービスが始まったことも分かりました。アクセサリーメーカーのBelkinとの提携によって、ストアに備え付けられた専用の機械でシートをiPhoneに貼りつけるようです。
 
すでにストアによっては4日から開催されているようですが、今後も対象ストアは拡大していく見通しです。なお、ニュースサイトMacお宝鑑定団blogによれば、すでに日本国内のアップルストアでも、Belkin製の保護シートを購入すれば、貼り付けサービスを行ってくれるようです。
 
 
Source:9to5Mac,Macお宝鑑定団blog
(kihachi)

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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