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特許を意図的に侵害していたとして、アップルに740億円の支払い命令

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apple 訴訟
 
VPN技術の開発を手掛けるVirnetXの特許を無断して使用したとして、アメリカ・テキサス州の連邦陪審は3日、6億2,500万ドル(約740億円)の賠償金を支払うようアップルに命じました。

陪審は意図的なものと判断

今回問題となっているのは、iPhoneなどに搭載されているiMessageやFaceTimeで、同機能にVirnetXのセキュリティ技術が許可なく使われていたとされています。アップルは独自の技術を使用したと主張しましたが、連邦陪審は同社の技術使用を「意図的なもの」と判断、6億2,500万ドル(約740億円)の賠償金を支払いを求めました。
 
もっとも同命令は、数年前から続いているアップルとVirnetXとの訴訟の一環で、すでにVirnetXは3億6,800万ドル(約440億円)の賠償金支払い命令を勝ち取っていましたが、2014年9月に控訴裁が賠償金の再査定を命じたことで、陪審へ差し戻しとなったものです。

アップルは控訴する構えだが…

ただちにアップルは「評決に驚き、失望している」としたうえで控訴を表明し、「このような事例は特許改革が緊急に必要であることを強調するだけだ」とVirnetXが特許を抑えているせいで健全な競争を阻害していることを示唆しました。
 
ただし、この言い分は他のテクノロジー企業などからアップルが批判されている内容そのままであり、これまでサムスン相手の訴訟で莫大な賠償金を勝ち取ってきたアップル自身が、奇しくもサムスンと立場に置かれてしまったことは皮肉な結果だとも言えます。
 
 
Source:Reuters,Bloomberg
(kihachi)

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