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機内モードを設定するには2つの方法があります。
充電ケーブルにつないで充電しながらiPhoneを利用していると、充電されるスピードが遅くなります。この充電スピードには、充電器の電力のほか、電波の利用も関係してきます。使わないときに機内モードをオンにして充電すると、通常よりも早く充電することができます。
インターネットを利用できる状態、つまり電波を利用している間は、より良い電波を求めて常に通信状態にあると考えてよいでしょう。そのため、バッテリーの消費を抑えたいときには、電池残量が少ないときに使える「省電力モード」もありますが、機内モードをオンにして電波を遮断することもひとつの手段となります。
電波が不安定のときは、本当は電波をひろえる場所なのにうまく受信できていない可能性もあります。そういうときに、一度機内モードをオンにしてオフにすることで、電波の受信状態をリセットすることができます。
リセットといっても、接続設定が初期化されるわけではありませんので、電波が不安定だなと思ったときは、機内モードのオン/オフ技を試してみるのもよいでしょう。
前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。