身体機能が不自由でもiPhoneを快適に利用できる機能

    マニュアル サムネ 機能
    目次

    身体機能に障がいがあるがiPhoneを快適に利用したい

    A.

    iPhoneは、障がいのある方も快適に利用できるよう、アクセシビリティ機能としてさまざまなサポート機能が搭載されています。
     
    身体機能に障がいがある方へのサポートでは、Bluetooth接続に対応したさまざまなスイッチ機器を使ってiPhoneを操作できる「スイッチコントロール」、iPhoneに話しかけることで各種操作ができる音声アシスタント「Siri」、文字をタップして打ち込む代わりに音声で文字入力できる「音声入力」、障がいのある方でも操作しやすくなる補助機能「AssistiveTouch」などが利用できます。
     
    また、iPhoneでの文字入力は基本的に、画面上のソフトウェアキーボードをタップして行うのですが、Bluetooth接続に対応したハードウェアキーボード(物理的なキーボード)を使って入力することもできます。

     
    スイッチコントロールで操作する
    音声で文字入力する
    「Siri」にさまざまな操作をお願いする
    「AssistiveTouch」でさまざまな操作をする
     

    スイッチコントロールで操作する

    障がいのある方でも快適に操作できるようサポートする「アクセシビリティ」機能のひとつ「スイッチコントロール」は、1つまたは複数のスイッチを操作して、iPhoneのさまざまな操作を行える機能です。
     
    対応するスイッチを使うと、タップやドラッグ、入力、フリーハンドで絵を描くこともできます。
     

  • スイッチコントロールでiPhoneを操作する
  • スイッチコントロールの詳細設定
  •  

     

    音声で文字入力する

    iPhoneでの文字入力では、ソフトウェアキーボードまたはハードウェアキーボードを使う以外に、iPhoneのマイクに話しかけて音声を認識させる「音声入力」があります。利用するためには、iPhoneをインターネットに接続している必要があります。
     

  • 音声入力を利用する
  •  

     

    「Siri」にさまざまな操作をお願いする

    iPhoneなどのiOS端末やMacに搭載されている音声アシスタント「Siri」は、音声コントロールや音声入力などと同様に、iPhoneのマイクに向かって話しかけることで、さまざまなiPhoneの操作を行ってくれる機能です。
     
    メールやメッセージの送信、電話の発信や、メモの作成、カレンダーやリマインダーの新規作成など、さまざまな操作をお願いすることができます。利用するためには、iPhoneをインターネットに接続している必要があります。
     

  • 音声アシスタント「Siri」を利用する
  •  

     

    「AssistiveTouch」でさまざまな操作をする

    画面をタップしたり、ボタンを押すのが難しい場合でも、iPhoneの操作を補助する機能「AssistiveTouch」を使うと、快適にiPhoneを操作できるようになります。
     
    この機能では、簡略化した操作で、さまざまな操作の指示を割り当てることができます。例えば複数のボタンを同時に押して行うスクリーンショットの撮影も、AssistiveTouchのボタンを一度タップするだけで代用できます。
     

  • 操作補助機能「AssistiveTouch」
  •  

     
     

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次